About KidsWith
運動の楽しさを伝えたい、運動が大好きになってほしい、「笑顔」でたくさん運動しようがKidsWith ‐キッズウィズ‐のテーマです。
「逆上がりができない子」に、逆上がりをひたすら練習するようなことはしません。
「跳び箱が飛べない子」に跳び箱だけを取り組んでもらうこともありません。
なぜなら、出来ないことを繰り返しやっても、お子さまにとってはつまらないだけで、ますます運動嫌いになってしまうからです。
出来ないのには理由があります。
その理由をしっかりと見極め、別の動きを通して運動能力を発達させ、結果として出来なかったことを出来るようにしてあげることが、我々の役割だと考えています。
そしてなによりも、一つ一つのプログラムが、お子さまにとって楽しいものであることを第一に考えています。
KidsWithの特徴
KidsWith ‐キッズウィズ‐ はいわゆる体操教室とは違い、お子さまに様々な運動や動きを体験していただき、
運動に慣れる・運動を好きになることを主の目的として活動しております。
能力の偏りを起こさないよう、運動やスポーツにおける基本能力を様々な方向から考察し、常に応用能力をプラスした技能の習得を目指すオリジナルの運動プログラムで、お子さまの運動能力を高めていきます。
運動や体の専門家であるパーソナルトレーナー(運動健康指導者)だからこそ提供できる、子どもの発育・発達を考慮した最適なキッズプログラムを展開してまいります。
KidsWithのレッスンプログラム
1回のレッスンには、「毎週繰り返し行うこと」と「毎週異なること」の両方がミックスされています。
繰り返しのプログラムは、何度も何度も取り組むことにより、自然に習得してもらいたい基礎能力(身体を支える力、自分の身体を自在に操る力、リズム感など)を養うためのものです。
毎週異なるプログラムは、その基礎能力を活かし、さらに高い運動能力を養っていくことを狙ったものとなります。
何か1つの技や技術をできるようにするため、同じことを毎回毎回繰り返すレッスンは行いません。それこそが、学校体育とは一線を画すところです。
できるようになる場所ではなく、“できるようになるための感覚を養う”場所。
KidsWith ‐キッズウィズ‐はそこを目指し、日々練り直された常に新しいプログラムがレッスンに登場していきます。
KidsWithの考え
KidsWith ‐キッズウィズ‐では、運動は
「心と身体を健康に保つために生涯を通じて取り組むもの」と考えています。
そのためには、ただ「運動が上手にできる、スポーツが上手にできる」だけでは足りません。
昨今の生活環境は、あまりにも便利になりすぎ、結果として人間から、自分の姿勢や体重を支えるという、とても大切な力を失わせる方向へと傾いています。
一昔前は生活の中で培うことのできた柔軟性や筋力も、今では特別な運動をしない限り鍛えることができないという、残念な状況です。
こうした状況を打開するためには、小さなころからの運動習慣がとても大切になります。
正しい姿勢づくり、無理のない体力づくりのため、
・体幹の強化
・骨盤まわりや肩甲骨まわりの柔軟な動き
・重心をコントロールする感覚
・自らの身体の重さを支えることができる筋力
こうしたものを、楽しみながら自然に身に着くための運動プログラムが重要であると考えています。
柔軟かつ丈夫であり、さらには良く動く身体であることが健康につながり、またそれが、運動やスポーツのパフォーマンスを高めていくことにもなります。
体験・見学にいらっしゃる方へ
体験・見学ではじめてKidsWith ‐キッズウィズ‐のレッスンに参加してくださった方の中には、まわりの子の落ち着いた様子と、我が子の落ち着かない様子を見比べて、戸惑ってしまう方も少なくはありません。
すでに在籍しているお子さまも、初めはみんなそうでした。
中には初回から輪の中に入ってしっかりと集中して取り組めるお子さまもいらっしゃいますが、半数以上の方は通い続けることによって自然な振る舞いで参加できるようになったお子さまたちです。
大人でさえ、初めての場所・初めての先生・はじめてのクラスメイトに打ち解けるのは難しいことです。それはお子さまも同じです。
体験や見学にいらっしゃった方は、レッスン中のお子さまの様子ではなく、そこで行われているプログラムを見て、お父さま・お母さまが必要かどうかをご判断ください。
ルーツはニュージーランド
KidsWith ‐キッズウィズ‐のロゴマークの鳥は、なんだかわかりますか?
こたえは『キーウィ』。
ニュージーランドに生息する、飛べない鳥です。
講師の秋山は、数年間ニュージーランドで暮らしていました。そんな縁もあり、「こども」と「キーウィ」のキーワードをヒントに、『KidsWith』略して『KiWi』のネーミングが誕生しました。
クラスの名前も、『KiWi』キーウィ、『Kakapo』カカポ 、『Moa』モア。
キーウィと同じように、カカポ、モアもニュージーランドの飛べない鳥なんです。
「飛べない」彼らは、人間により持ち込まれた外来種の肉食動物に捕食され、絶滅の危機に瀕しています。
キーウィ、カカポは国によって保護されていますが、モアはすでに絶滅してしまいました。
少しでもこういった話が身近に感じられるように、『KiWi』キーウィ、『Kakapo』カカポ 、『Moa』モア、というクラス名にしました。
親子クラスの内容
親子クラスは、平日の午前中と土曜日に開講しています。
お子さまの年齢や生活環境に応じて、クラスを選択していただくことが可能です。
親子で一緒に、スキンシップを図りながら運動プログラムを楽しむことができるのは、お子さまが小さなうちだけ。
だからこそ、「親子で楽しむ」ことが親子クラスの基本理念となります。
「運動するのはこども、私(お母様やお父様)は見ているだけ」は、KidsWith ‐キッズウィズ‐では許されません!
特にお子さまが小さいうちは、お子さまよりもお父様・お母様の方が運動になるかもしれませんね。
KidsWithのクラスはここが違う
KidsWith ‐キッズウィズ‐の親子クラスでは、オリジナルの音楽に合わせてプログラムが進行していきます。
音楽に動きを合わせることでリズム感を養い、運動と音楽がセットで記憶されるのでお子さまは曲を聴いただけで次に何をするのかがすぐにわかり、音に動きを誘導されるため勝手にジャンプやスキップのタイミングが身に着きます。
また、無理強いしないというところも大切にしています。
レッスンの最初と最後はご挨拶、そこだけは全員座っていただきます。
それ以外は基本的に自由です。やりたくない場合は見ているだけで構いません。
自信がないものは人前でやりたがらない、今日はどうしても気分がノラナイ、自分の好きようにやりたい、そうした子ども達の意志は尊重してあげたいと思います。
(参加しているまわりの子ども達に迷惑がかかる行為などは、時折注意を与えていきます)
小さいうちから始める理由
神経系の形成は0歳から6歳の間で、大人とほぼ同じレベルにまで発達します。
この間に、いかに様々な動きを経験し、自分の体にしみこませることができるか。運動神経の発達にはここがキーポイントとなります。
一般的に言われる運動神経の「良し悪し」は遺伝によるものではなく、小さいうちからどれだけの運動経験をしたかにかかっています。また、運動は脳の発達に直結します。
最近キレやすい子どもや集中できない子どもがとても多くなり、小学校でも様々な問題が発生していますが、これは小さい頃にたくさん体を動かしていなかったことが原因だと言われています。
また、KidsWith ‐キッズウィズ‐では、グループで運動をしていただくことを基本としています。これからたくさんのお友達と楽しく過ごすことができるように、できるだけ早いうちからこうした集団での行動に慣れていただくことが、今後の社会生活(保育園や幼稚園からの集団生活)を上手にスタートするための訓練のひとつだと考えています。
うちの子にはまだ早い?
「うちの子にはまだ少し早いようなので…」
体験や見学にいらっしゃった方がよくおっしゃるこの言葉。
いいえ、早いなんてことはありません。
なぜそのように思われるのか、おそらくそれは「その場で出来ること」を求めてしまうからだと思います。
でもちょっと考えてみてください。
わざわざ出来ることを習いにいらっしゃいますか?
出来ないことを出来るように、やったことがないことを経験するために。
KidsWith ‐キッズウィズ‐に通っていただくのは、それを目的にしていただきたいと思っています。
「出来ないことをいかにして出来るようになるか、その過程をぜひご両親とお子さまとで一緒に楽しんでいただきたい」
そんな想いが、プログラムには込められています。
こだわりのプログラム
レッスン前半は、毎回繰り返し取り組む基礎編。
いつも同じ音楽と同じ運動で、基礎能力を自然に養っていきます。
レッスン後半は、毎回異なることに取り組む応用編。
バランス運動・ジャンプ・ボールを使っての運動、マット運動などなど、1年間以上通ってもほとんど同じことをすることがないほど、多種多様な運動で応用能力を磨いていきます。
基礎編と応用編をバランス良くプログラムに配置することで、小さな子どもでも飽きることなく、毎回楽しく、そして新鮮な気持ちで取り組むことができます。
そしてこの様々な経験が、これからもっと大きくなって新しい運動やスポーツと出会った際に、しっかりと適応することが可能となる総合的な運動能力として、お子さまの財産になると思います。
子どもクラスの内容
平日の午後は幼稚園児以上のお子さまを対象としたクラス。
さらに、平日のクラスには通うことのできないお子さま向けの幼稚園児以上を対象としたクラスとして、土曜日の午後にも「moaクラス」を開講しています。
土曜日のmoaクラスは、幼稚園年少~小学校低学年までのお子さまを対象とし、平日のkakapoとmoaクラスを混ぜたようなクラスとしています。
このクラスで行う運動は、お子さまのみで参加をしていただくクラスとなります。
kakapoクラスは保護者の方は見学していただけますので、一緒にレッスンが行われるスタジオで、お近くで見守ってあげてください。
きっとお子さまも安心してレッスンに取り組むことができると思います。
逆に、moaクラスは原則として、保護者の方の見学をお断りさせていただいております。
幼稚園年長や小学生ぐらいになると、お父様・お母様の目があることで、本来の力を発揮できないこともございます。
お子さまには伸び伸びとレッスンに取り組んでいただきたいとの想いから、そのようなルールを設けております。
もちろんあくまでこれは原則的でありますので、お子さまの取り組み姿勢などを考慮し、kakapoクラスでもお子さまのみで参加、moaのクラスでも見学を許可する場合もございます。どうぞお気軽にご相談ください。
コーディネーション能力
KidsWith ‐キッズウィズ‐の運動プログラムは年齢を問わず、すべてのクラスにおいて、コーディネーション*能力を高めることを大きなテーマに掲げています。
その中でも、特にコーディネーション能力を高めていくことができる年齢(4~12歳)のうち、大切な準備期間となるのが4~9歳です。
6歳を過ぎると、神経回路がほぼ大人と同じ状態にまで成熟し、様々な能力が飛躍的に伸びていく時期を迎えます。 ですからその前後となる5~8歳(プレゴールデンエイジ)の時期は、9~12歳にかけて訪れるといわれているゴールデンエイジ(意志通りに身体が動かせるようになり、スポーツや運動のスキルや応用能力を養うのに最適な時期)に向けての準備段階として、運動における様々な基礎能力を総合的に訓練していくべきです。
・自分の身体をコントロールする(バランス・ジャンプ・走る・止まるなど)
・物を自在に操る(ボールを投げる・蹴るなど、バットやラケットでボールを打つなど)
・瞬時に判断する
・複数の動作を同時に行う
これらの運動を継続的に取り組むことによってコーディネーション能力が高まり、それがすべてのスポーツにおいて、その後の専門的な能力を高めていくための土台となります。
KidsWith ‐キッズウィズ‐では、こうした考え方を基に、幼稚園児や小学校低学年までは、野球・サッカーといったより専門的な運動ではなく、それらを複合的に合わせた運動をプログラムにして提供していきます。
そして小学校高学年になった際に、自分のやりたいスポーツに対しての専門的なテクニックやスキル、体力がスポンジのように吸収されていき、小さいころから土台を築かずに専門的な運動だけを取り組んできた場合に比べ、この時期の能力の伸びは圧倒的に高くなっていくと考えています。
*子ども向けに体の操作方法を身につけるためのエクササイズという意味。神経系の発達が著しい幼児期のこどもに、昔ながらのこどもの遊びを通して、体を目的に応じて自由に動かす能力である調整力を高めようとするもの。昔の遊びの中には、この調整力を高めるトレーニングとなる要素を含むものが多い。トレーニングは遊びそのものなので、こどもは飽きることなく、楽しみながらできるのが長所。
身体を操る感覚を養おう
速いボールを投げる、強いボールを蹴る、ボール遠くに打つ、相手よりも素早く動く、こうしたスポーツにおける重要な要素も、すべては自分の身体を以下に上手く操作できるかで決まります。
また、学校体育で取り組むことが多く、かつ苦手な種目になりやすい、跳び箱・鉄棒・マット運動・縄跳びなども、成功できるイメージがありそこに自分の動きを近づけていくことができるかで、上手に出来るか否かが決まってきます。
つまり、「すべての運動は自分の身体をいかに上手に操るか」にかかっています。
特に“重心のコントロール”は、身体を操るうえでとても大切な要素となります。
KidsWith ‐キッズウィズ‐の幼稚園児・小学生向け運動プログラムでは、この重心のコントロール術を高めていくことに重きをおいてレッスンを行っています。
多様な運動プログラムの中で、様々な身体のコントロール術を身に着ければ、新しい動きも怖いものなし。
こうした高い応用力を身に着けていくことこそが、「真の運動能力を向上させること」になります。
落ちこぼれを出さないために
学校体育では、その学期ごとに決められた種目を繰り返し取り組みます。
例えば、1学期はドッヂボールとマット運動・2学期はポートボールと跳び箱といった具合に。
20~40名の子供たちを一人の先生が45分の授業で同等の機会を与えるためには、致し方ありません。
残念ながらこうした取り組み方法での最大のデメリットが、「落ちこぼれ」を生んでしまうことです。
学期の最初の方でつまずくと、あとはできないことをできないまま過ごしていき、結果として「体育がつまらない=嫌い」となってしまいます。
KidsWith ‐キッズウィズ‐のグループレッスンはすべて少人数制です。そのメリットを活かし、絶対に落ちこぼれを作らないことが最大の自慢であり、特徴となります。
具体的には、45分のレッスンの中に2~4つの全く異なる種別の運動プログラムに取り組んでいきます。
こうすることで、「マット運動はあまり上手に出来なかったけど、ボールを使った運動は上手に出来たし楽しかった」ということになります。
また、同じボールを使う運動でも「先週の投げる運動はあまりうまくいかなかったけど、今週の蹴る運動は上手にできたよ」となり、“ボールが苦手”という意識にさせないようにしていきます。
また、苦手な種目があった場合も、毎回は形を変えて様々な方法や、ここまでがんばってみようという段階をその子のレベルに合わせて与えていきますので、長く続けることで苦手種目をできるだけ作らない工夫もしています。
KidsWith ‐キッズウィズ‐でのレッスンを通じて、楽しむコツ・練習を繰り返すことで得られる喜びも一緒に学んでもらいたいと思います。
メディア掲載情報
2023年4月28日(金)発売 「プレジデント ベイビー 0歳からの知育大百科 完全保存版 2023」
≪PART2 健康編≫(将来の土台をつくる!運動&脳力がアップする赤ちゃんとの遊び方20)
の中で取り上げていただきました。
2022年4月28日(木)発売 「プレジデント ベイビー 0歳からの知育大百科 完全保存版 2022」
≪PART2 健康編≫(将来の土台をつくる!運動&脳力がアップする赤ちゃんとの遊び方20)
の中で取り上げていただきました。
2022年3月16日(水)発売 「0・1・2歳児 保育のあそびまるごとBOOK」
1歳児、2歳児向けの運動あそびの44種をプランニングさせていただきました。
詳細はこちら▼
https://ameblo.jp/kidswith/entry-12733499011.html
2019年1月15日(火)発売 「tocotoco vol.45 感性豊かな子に育てる」
取り上げていただきました。
取材の様子はこちら▼
https://ameblo.jp/kidswith/entry-12425823042.html
2018年4月26日(木)発売 「プレジデント ベイビー 0歳からの知育大百科 完全保存版 2018」
≪PART4 運動編≫(子どもの体と心の問題、原因は3歳までの運動量にあった!将来、輝く子になる赤ちゃん体操教室)
の中で取り上げていただきました。
2017年4月26日(水)発売 「プレジデント ベイビー 0歳からの知育大百科 完全保存版 2017」
≪PART4 運動編≫(子どもの体と心の問題、原因は3歳までの運動量にあった!将来、輝く子になる赤ちゃん体操教室)
の中で取り上げていただきました。
取材の様子はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12135267875.html
発売後の記事はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12152440690.html
2017年2月 BS日テレ「おはよう!アンパンマン」毎週日曜 朝6時
2017/2/26(日)、3/5(日)、12(日)、19(日)、26(日) 放送
たのしくやってみよう!しんや先生の楽しく体を動かそう!
のコーナーで運動指導を担当させていただきました。
2016年9月 BS日テレ「おはよう!アンパンマン」毎週日曜 朝6時
2016/9/11(日)、18(日)、25(日)、10/2(日)、9(日) 放送
たのしくやってみよう!しんや先生の楽しく体を動かそう!
のコーナーで運動指導を担当させていただきました。
収録の様子はこちら▼
https://kidswith.com/blog/?p=275
2016年9月5日(月)発売 「プレジデント ファミリー 秋冬号」
≪激変! 「子供の体と健康」≫(体幹がふにゃふにゃな現代っ子が シャキッとするエクササイズ)
の中で運動指導を担当させていただきました。
取材の様子はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12179172876.html
発売後の記事はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12196911765.html
2016年4月22日(金)発売 「プレジデント ベイビー 0歳からの知育大百科 完全保存版 2016」
≪PART4 運動編≫(子どもの体と心の問題、原因は3歳までの運動量にあった!将来、輝く子になる赤ちゃん体操教室)
の中で取り上げていただきました。
取材の様子はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12135267875.html
発売後の記事はこちら▼
http://ameblo.jp/kidswith/entry-12152440690.html
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